メルクマニュアル18版 日本語版
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硫酸グルコサミン

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硫酸グルコサミンは軟骨の様々な構成成分の前駆物質である。キチン質(カニ,カキおよびエビの甲殻に含まれる)から抽出され,しばしばコンドロイチン硫酸と組み合わされ,錠剤またはカプセルで摂取される(栄養補助食品: コンドロイチン硫酸を参照 )。

効用表示

軽度から中等度の膝の骨関節炎の治療における硫酸グルコサミンの効用を支持する強い科学的証拠がある。より重度の膝の骨関節炎およびその他の部位の骨関節炎治療における硫酸グルコサミンの役割はよくわかっていない。硫酸グルコサミンは鎮痛作用および疾患修飾作用を有すると示唆する証拠がある。作用機序は不明であるが硫酸塩成分があるためにグリコサミノグリカン合成が亢進することと関連しているかもしれない。用量は500mg,1日3回経口で摂取する。

副作用

アレルギー(貝類にアレルギーのある患者および貝類のエキスを摂取した患者に起こる),消化不良,倦怠感,不眠,頭痛,光線過敏症,爪の変化が起こりうる。

最終改訂月 2005年11月

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