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鼻前庭感染症とは鼻前庭の細菌感染で,通常は黄色ブドウ球菌によって発症する。鼻前庭感染症は,鼻をほじったり,過度に鼻をかんだ結果として起こり,厄介な痂皮を形成し,痂皮が剥がれると,鼻出血を起こす。バシトラシンまたはムピロシン軟膏を1日2回,14日間局所に塗布すると効果的である。
鼻前庭の★(せつ)は普通ブドウ球菌性であり,鼻先端部の蜂巣炎に進行することがある。抗ブドウ球菌性抗生物質を全身投与し(例,セファレキシン500mg,1日4回経口にて),温湿布とムピロシン軟膏の局所塗布を行う。せつは切開し,排膿して局所の血栓性静脈炎と続発する海綿静脈洞血栓症を予防する。
最終改訂月 2005年11月
最終更新月 2005年11月
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