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変形,爪の感染症,爪囲炎,陥入爪など,様々な疾患が爪に生じる(足部および足関節の障害: 陥入爪を参照 )。高齢者および糖尿病または末梢血管の疾患をもつ人では,足の爪に特別な注意が必要である;足治療師(podiatrist)に参加してもらえば,局所的な組織崩壊および二次感染を防ぐ上で力になってもらえる。
指に外傷を受けると,爪に変化を来すことがある。爪床から始まる白色の部分が爪に生じ,爪とともに伸長する。ときに新しい爪が既存の爪の下で成長し,十分伸長したときに既存の爪と置き換わる。
爪の感染症の大半は真菌性であるが(爪真菌症―爪の疾患: 爪真菌症を参照 ),細菌性やウイルス性のこともある。シュードモナスが無害な爪の感染症を生じることは珍しくないが,この感染症は著しい青緑色が特徴で,しばしば爪甲剥離を伴う;この変化は治療を行っても報われないが,患者は外傷および過剰な湿気を避けるべきである。爪囲炎の実態は爪の感染症ではなく,むしろ爪周囲組織の感染症である。
普通の疣贅(尋常性疣贅)はパピローマウイルスの感染で生じ,近位爪廓に感染することが多く,ときに爪下部にも感染する。爪咬症(爪かみ)は疣贅の感染が拡大するのを助けることがある。上記のような部位に生じた疣贅は,特に治療が困難である。液体窒素による凍結が有効なこともある。
最終改訂月 2005年11月
最終更新月 2005年11月
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