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治癒不能の癌の症例においても,緩和または実験的治療が生活の質と程度を改善しうる。しかし多くの症例では,医師は相対的に効果のない化学療法薬を投与したいという衝動に耐えなければならない。よりよい選択はこの様な治療で考えられる結果を患者と話し合い,現実的な目標を設定することである。癌治療を見合わせるという患者の決定を尊重しなければならない。別の代替案は臨床試験であるが,そのリスクと有益性は議論の価値がある。
予後にかかわらず,癌患者の生活の質は栄養補給,効果的な疼痛管理,他の症状緩和ケアおよび患者と家族の精神的・社会的支持で改善される。とりわけ,患者は予後にかかわらず臨床チームが関わっていること,および支持療法を利用できることを知っている必要がある。ホスピスや他の関連する終末期ケアプログラムは癌治療の重要な部分である。治癒不能の疾患の患者に関するさらなる情報は,臨死患者を参照 。
最終改訂月 2005年11月
最終更新月 2005年11月
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